2012年度の役員選考会が池田商工会議所 会議室にて
行われました。
6月度定例会 『認知症に対する理解と対応』
~かけがえのない人を守るために~
~かけがえのない人を守るために~
現在日本の人口統計では、高齢者の値が25%を超えることが
確実視されています。池田市においても21%というように高齢化
が進んでおり、85歳以上の高齢者の4人に1人は認知症患者と
なっております。
そして避けては通れない問題が「認知症」です。
大切な人が認知症となり、自分では何も出来ない事ほど悲しいこ
とはありません。認知症は、専門家でなければ直せないと思われ
ていますが、我々身近な人の手によって症状を柔げたり、抑制す
ることができるといわれています。
今われわれの親、祖父母の年代は認知症が発症する確率が高く
なる時期に来ています。身内や近所の方が認知症となった場合で
も冷静かつ迅速に対処ができるように、認知症に対する理解と知識
を高めるための例会となりました。
理事長挨拶での名村理事長。今月は定例会の先週に宮城県 気仙
沼での震災ボランティアについてメンバーに向けて報告しました。
気仙沼での詳しい内容はコチラをご覧下さい。
今月は理事長も誕生日ということで、二人三脚の中堂専務から特別
なプレゼントを頂きました。ご満悦な理事長。
続けて入会認証式が行われ、坂口 将くんが青年会議所活動を共に
していただく事となりました。一緒にがんばりましょう!
報告事項では大阪ブロック協議会に出向している中山くんが、
「わんぱく相撲 大阪府決勝大会」の運営に携わっており、6/19
日に予定される件でのPRをしました。
そして、来年の組織を決める最初の動きとして2012年度の役員
選考委員会選挙が行われ、メンバー各自、代表者を投票しました。
さて、講演会に入ります。テーマは『認知症に対する理解と対応』。
講師・関係者含め大勢のスタッフで来て頂きました。
まずは石原 奈保子 氏による認知症の基本的な講座から。
認知症について感心のある方は、下記のタイトルからダウンロード
していただけます。
その後、秦 和生 氏による認知症サポーター100万人キャラバン
のPRをされました。
認知症サポーターとは、認知症に関する正しい知識と理解を持ち、
地域や職域で認知症の人やそのご家族を支援する人のことを
言います。
認知症サポーターになるには、各地域で実施している「認知症サ
ポーター養成講座」を受講する必要があり、受講者にはサポータ
ーの証としてオレンジリングが渡されます。
最後に認知症を予防するための手あそびを教えていただきました。
しかし、次第に難しくなり・・・・・
メンバーも何故か間違えてしまう者がチラホラ・・・・
真剣すぎる葦田くん・・・・・((((;゚Д゚))))
最後は松本会員室 室長から講師の方々へ謝辞を
陳べていただきました。
今回定例会を担当した会員交流委員会のメンバー 。菅本くんと深井くん
副委員長の城阪くん。委員長の秦くんは写真撮り忘れてしまいました!
(すみません・・・)
定例会終了後、選挙による選考委員会の話し合いの結果、
2012年度 社団法人 池田青年会議所の理事長予定者
候補者として佐野 智宏 君が選ばれました。
役職 プリントファースト代表
学歴 甲南大学
青年会議所履歴
2000年 入会(会員開発委員)
2001年 広報MC委員・大阪ブロック会員交流委員
2002年 総務委員・大阪ブロックglobal network委員
2003年 総務委員長
2004年 会員開発副委員長
2005年 広報副委員長・大阪ブロック会員サービス運営幹事
2006年 未来創造委員会 理事
2007年 会員拡大研修委員長
2008年 副理事長
2009 年 副理事長
2010年 専務理事
2011年 副理事長
2010年度、二人三脚で池田JCを導いた田村直前理事長から、
お祝いの花束を受け取る佐野予定者候補者。
その他にもメンバー全員から祝福されました。