会員開発委員会

山野　賢一

基本方針

池田JCは､発足から62年間､先輩諸兄の熱き想いを踏襲し､邁進してまいりました｡発足より脈々と受け継がれてきた熱き想いと伝統を受け継いでいくためには､入会3年未満の若手メンバーが過半数を占める現状の中で､会員拡大はもちろんのこと､全メンバーがJC活動や運動を通じ､まちを牽引するという主体性をもつリーダーとなれるように個々人の人間的な成長へとつなげることが必要不可欠であります｡
　まずは､新入会員が積極的に参加できるメンバーへと成長するために､多様な意見や価値観を大切にしながら､先輩諸兄が培ってきた熱き想いを伝え､新入会員が主体性をもってJC活動や運動に参画できる環境を構築してまいります｡そして､委員会の枠を超え､会員拡大委員会と合同で委員会を実施し､既存メンバーとの交流を活発にさせ､メンバー間の信頼関係を築いていきます｡また､例会の実施にあたり､興味や関心の高い題材を採用できるよう事前にメンバーへ調査を行い､全体連絡のみではなく個別連絡を行うことにより､参加率の向上へとつなげていきます｡これらの取り組みを1年間通じて行うことにより､共に活動できるかけがえのない仲間を増やし､互いに切磋琢磨することでメンバー一人ひとりの成長を促すと共にJC活動や運動への参加意欲をさらに高めます｡そして､その一人ひとりの成長が強い絆で結ばれた池田JCへと変化させることで､地域の発展に貢献し､活気ある池田JCを構築します｡
本年度､松本理事長が掲げる｢勇往邁進｣のスローガンのもと､｢明るい豊かな社会｣の実現に向け､会員開発委員会は一人ひとりの力を結集し､より大きな力へ変化させ､今後の池田JCを担う人財を育成することにより､池田のまちに必要とされる団体となれるよう､1年間邁進してまいります｡