新型コロナウイルス感染症の影響で、ここ数年、思うように活動ができていない現状、またその中で、昨年多くのメンバーが卒業し、新任理事の就任も多く新入会員も増える本年、ＪＣＩ池田のことを深く知る機会の提供が必要と考え、３名の先輩をお招きして、現役当時のお話やＪＣＩ池田に対する熱き想いを順にお話しいただきました。
まずは第２６代理事長で元池田市長であられた倉田薫（くらた かおる）先輩にご講演いただきました。
現役時代に池田市議会議員から池田市長になり、ＪＣから見た行政、行政から見たＪＣと両面から活動してこられたご経験や今後ＪＣＩ池田がまちにとってどのような存在になっていくことが必要かをお話しいただきました。
次に、第３８代理事長 東山 充（ひがしやま みつる）先輩にお話しいただきました。
ＪＣＩ池田主催で第１回わんぱく相撲池田場所を開催されたご経験を主にお話しいただき、池田のまちとＪＣＩ池田に与えた影響について、また、継続事業となることを見越して開催し、その後引き継いでいくことの難しさについてお話しいただきました。
次に第５６代理事長、明石 隆平（あかし りゅうへい）先輩にお話しいただきました。
今の現役メンバーには無い、１０年以上のＪＣ経験をおもちで、直近の周年である５５周年の際に理事長を務められたご経験、その実体験を元に、中長期的なビジョンを掲げる必要がある節目にどのような思いをもつことが必要なのか、また、歴史あるＪＣＩ池田が外部に与える影響力についてお話しいただきました。
本来であれば、懇親会や事業を通して受け継がれていく歴史と志、諸先輩方との絆ではありますが、どうにも難しい現況の中、本例会の諸先輩方からのお話を通して、受け継がれてきた歴史と志、強いては“絆”を再確認し、ＪＣＩ池田に対する熱き想いを共有する機会とする事ができました。
また、新たに、塩田 雅高（しおた まさたか）君がＪＣＩ池田のメンバーとして認証されました！
2022年度一般社団法人池田青年会議所スローガン
