北地域8LOM合同例会

北地域8LOM合同例会 Road to Goals~目標達成の技術を学ぶ~

  5月30日(木)リッツカールトン大阪にて北地域8LOM合同例会を開催しました。 今回の定例会は北地域にある8つの青年会議所(池田・茨木・大阪・吹田・摂津・高槻・豊中・箕面)が協力して合同例会を作り上げました。 構成として第一部に講師講演、第二部で対談、そして第三部で大懇親会の三部構成で行いました。
開会・ゴング点鐘
 
一般社団法人高槻青年会議所 第53代理事長 皇甫 澄君
司会紹介
池田青年会議所 広報戦略委員会委員長の浦本知恵君が茨木青年会議所の森村廣君と共に司会を務めました。
北地域担当副会長 挨拶
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区大阪ブロック協議会 北地域担当副会長 中澤 和也君
大阪ブロック協議会会長挨拶
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区大阪ブロック協議会会長 小田 博君
第一部
第一部の講師講演はアメリカ大リーグで目覚しい活躍をしている大谷翔平選手も高校時代に実践していた「原田メソッド・オープンウィンドウ64」の原田隆史先生を講師にお招きし~教育の心構え、原田メソッドについて~をテーマに講演していただきました。 講師の原田先生にはJC活動や仕事、教育で実践可能な目標達成には何が必要なのか?一流の達成力を学ぶことが出来ました。 目的なき目標には達成力に劣ることをなでしこジャパンのワールドカップ優勝のエピソードから学びました。

何かを相手に学ばそうとするときに「心のコップ」を先ずは下向きから上向きに変えなければならないという事にはとても感心し、職場などで活かしていこうと強く思いました。
第二部
第二部では引き続き原田先生にご登壇頂き、現在青年会議所が推奨・実践しているSDGs(持続可能な開発目標)と原田先生の教育との結びつきについて対談していただきました。 日本青年会議所より高橋雅大君がプレゼンターを務めました。 SDGsとはあまり馴染みがなく何のことと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私たちの生活、特に未来に今何をすべきなのかを地球レベルで考えていくためのツールなんです。 2015年9月の国連サミットで採択「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核をなすのがSDGsです。 日本には昔から「三方よし」という経営哲学が広く知られています。 SDGsは「三方よし」の理念を時間的にも、空間的にも広げたものと言えます。 原田先生の言葉からも日本における伝統的な経営観や教育観を捉えなおすことで、SDGsを大きく推進していけると感じました。 原田先生におきましては貴重なご講演をしていただき誠にありがとうございました。
第三部
第三部は年齢別に分けられたテーブルで各LOMの会員と絆を深めました。 また各LOMでのSDGsの取り組みを発表しました。  
若い我ら
  総勢500名の大若い我らとなりました。
記念撮影
池田青年会議所の参加メンバーで記念撮影!
懇親会
担当委員会委員長の浦本君の挨拶 原田副理事長に締めの言葉をいただきました。 6月も一般社団法人池田青年会議所は限界突破で突き進みます。