6月3日の面接日には、池田市内の中学生が多数応募くださり、厳選された16名の子供たちがベトナムへと向かうこととなりました。
それではすぐにみんなで行きましょう!!・・・というわけにはいきません!!
7月15日には不死王閣にて勉強会、懇親会を開催いたしました。
 
 
 
 

 
 
7月21日にも、池田市民文化会館にて勉強会を行いました。
 
 
とにかくたくさんの体験をした今回の事業。
様々な場所を訪れ、様々な人と出会い、様々な体験をし、世界的感覚を養うことが出来ました。
 
ホーチミンでは戦証跡博物館でベトナム戦争について学び、内陸の都市であるバンメトートで同世代の中学生と交流し、はじめは異国の地へ来ての緊張や通じない言葉にうつむき加減の子供たちも、事前の勉強会で学んだベトナム語での自己紹介や身振り手振りでの会話、ゲームやスポーツでの交流を通じて次第に笑いあえる関係になってきました。
言葉は通じなくとも、心を開けばコミュニケーションがとれる。五感を使った体験を通じて、日本では経験することのない様々な感覚、学びがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
たくさんの経験をし、ベトナムの良さを感じるとともに日本の良さや日本人としての自覚を持ってもらえたと思います。
7月31日、たくさんの経験をしたくさんの思いを胸に抱き、未来の主役たちは無事池田へと帰ってきました。
 
また8月19日には今回参加してくれた子供たちの親御様にもご参加いただき、報告会を行いました。
映像で体験したことを振返り、そのあとは事業を通しての感想をそれぞれが発表。
異国の料理に驚いた!!戦争の恐ろしさや平和について学ぶことが出来た。言葉が通じなくても絆は深まる。
子供たちの成長がうかがえる素晴らしい発表でした。

今回の事業を経験した子供たちが将来、『僕らの未来(今)があるのは、ベトナムでの体験があったから』・・・と言ってくれる日を期待します。											
			
 




